鬼原悟氏「樋口陽一氏の『天皇賛美』に異議あり」のご紹介

鬼原悟氏のブログ「アリの一言」
2017年12月18日=樋口陽一氏の「天皇賛美」に異議あり<上>
http://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/5a896f269f84ee1b5a3d9b477f9a4083Link
①「天皇の中国訪問」―なぜ「反対」から「評価」に変わったのか。
②「 天皇の沖縄訪問」は「平和の感受性の証左」か。


同19日=樋口陽一氏の「天皇賛美」に異議あり<下>
http://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/b1efc049f759d13c6a2cbef30467b5a6Link
③天皇は「憲法順守」しているか。
④「明君」待望論は「主権在民」に反しないか。

ぜひご一読ください。

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鬼原さんは、ブログに発表した「天皇(制)」論をまとめて、
『「象徴天皇制」を考える その過去、現在、未来』(B6判、187ページ。1部送料込み1,000円)
を発行されました。

上記の各リンク内に郵便振替口座の案内があります。
ぜひご購読ください。

— posted by 神原 at 02:02 am   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [2件]

Up1. 無頼派 — 2018/01/03@06:33:50

 天皇への「共感」「期待」を憚ることなく語る樋口氏の発言には、昨今の「リベラル」論者の腑抜けぶりがよく表れているように思えました。なかでも、「政府による天皇の政治利用を防ぐという意味で、今は逆にロボットにさせないことが必要だ」という言葉は国民主権の原理をまるで理解していないことの証しであり、憲法学者として「自死」と思えました。
 天皇はまさに脱「ロボット」として樋口氏の学者としての威信を灰に帰したのだと思えます。その内、某革新政党も同じ運命をたどる予感がします。
 鬼原さんの大切な論を紹介していただき、ありがとうございました。

2. 神原卓志 — 2018/01/14@00:57:14

御意!と存じます。
有り難いコメントをいただき、心より感謝申し上げます。
まことにありがとうございました。

書きっ放しで、自分のブログになかなか立ち寄らない無責任者です(^^;)。
その上、コメントをいただけるなどとも考えておりませんでしたので、貴コメントに気付かず失礼しました。
平にご容赦ください。

なお。最新(2018年1月13日)の「アリの一言」記事=
「ライバルに薬物」・元凶は安倍首相の「東京五輪」政治利用
によりますと、鬼原さんの今回のご本は売り切れとなり、来年Part2を刊行予定とのことです。

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