川崎まち連ニュース第117号

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連。※)代表で、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)副代表の、小磯盟四郎さんからいただいたメールで、「川崎まち連ニュース第117号」(2014年1月19日付)が届きました。

 メールには
「麻生区上麻生5丁目で始まった工事強行の記事の関連で、7年前の上麻生7丁目の地下室マンション反対運動の開発審査会裁決書を取り上げました。
 ある大学の名誉教授(※2)が専門外の建築・開発を勉強して取り組んだ審査請求が、今につながる「付言」を引き出したのです。
「付言」は、それに先立って「意図的盛土を審査する部署がないというのはおかしいとの住民の主張はもっともだ」と文言が入りました。
 その後の地下室マンション規制強化を求める運動の有力な根拠となりました。
 結論は「棄却」でしたが、運動はその時点の到達点をつないで前進していくものだと改めて感じます。

 もう一つ小杉東地区の市街地再開発事業は、強権発動の構えです。
 まちづくり局抗議、記者会見、都計審委員への要請行動の準備が進んでいます。」
とあります。

 下に添付します。
 ぜひご一読ください。

※  まちづくり・環境運動川崎市民連絡会=http://www.matiren.com/Link  
                     TEL=044(833)5572
※2 大学名・個人名が記されていますが伏せます。(神原注)


— posted by 神原 at 12:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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