ブログ「伊達直人」。
http://ameblo.jp/tiger-mask-fighter/entry-12141638743.html

同ブログには
「安倍首相、私はいつもあなたの味方だ?
安倍首相　経歴から慌てて、南カリフォルニア大学留学を削除されましたね！！
http://lite-ra.com/i/2016/03/post-2079-entry_3.html

『内閣官房副長官 安倍晋三』で検索したのですが？
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%86%85%E9%96%A3%E5%AE%98%E6%88%BF%E5%89%AF%E9%95%B7%E5%AE%98+%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89&x=wrt&aq=0&oq=%E5%86%85%E9%96%A3%E5%AE%98%E6%88%BF%E5%89%AF%E9%95%B7%E5%AE%98&ai=&at=h&ts=1692&clone=&ei=UTF-8&fr=yjapp3_and

なんですか？ これは？
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/010426/19abe.html 　」
とある。

ブログ記事の最初のリンクは、本年(２０１６年)３月１８日のリテラの記事。http://lite-ra.com/i/2016/03/post-2079-entry_3.html
タイトルは「学歴詐称はショーンKだけじゃない！ 安倍首相も『南カリフォルニア大学政治学科留学』を詐称しこっそり削除」。

リテラ記事(大意)は、
①安倍氏が自民党幹事長時代の２００４年に「南カリフォルニア大学政治学科に２年間留学」と経歴を詐称していたことを「週刊ポスト」（小学館）０４年２月１３日号が、
母・洋子氏が毎日新聞１９９４年８月７日付朝刊のインタビュー著書『わたしの安倍晋太郎』（ネスコ、１９９２年）で、次男の晋三が成蹊大卒業後、「カリフォルニア州立大学と南カリフォルニア大学に一年ずつ留学して政治学を学びました」としていたことを「週刊現代」（講談社）同年２月２１日号が追求した
②両誌の追求に前後して、安倍氏のホームページ上のプロフィールから「２年間」という留学期間が消え、２０１６年現在は「米大学への留学」自体の記述自体が消えている
③安倍首相の疑惑が報じられる直前、古賀潤一郎・民主党衆議院議員（当時。筆者注＝１月２７日離党届提出）の海外留学などの学歴詐称問題が発覚。国会で厳しい追及を受けた。この際、安倍氏は先陣を切って古賀氏と民主党を攻撃し、「もし事実なら大きな問題。道義的、政治的責任は重い。当然、辞職に値する」「政党として候補者を公認した責任がある。どう責任をとるべきか指導、処分する責任がある」などとまくしたてた。
自分のことを棚に上げて他人を攻撃する習性は昔からだが、衆議院議員を辞職した古賀氏とは対象的に、なぜか安倍氏にはなんのお咎めもなかった。当時は小泉政権下で、今と同じ自民党一強の政治状況にあり、力で疑惑追及の動きをねじふせてしまったのだ」
と明かしています。

上記のブログの末尾のＵＲＬは、首相官邸のＨＰのもの。
安倍首相の小泉内閣官房副長官時代のプロフィールとして、今も「南カリフォルニア大学に留学、政治学を学び帰国」と記されているというもの。

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(筆者記)

リテラ記事は結びに
「安倍氏はこの学歴詐称を知らんぷりをして、その後、政界の階段を登り続け、今も日本の最高権力者の椅子にのうのうと居座っている。この厚顔ぶりに比べたら、ショーン氏の方が「文春」の追及に事実を認め、番組を降板しただけ、まだマシというべきかもしれない。」
と記す。
が、古賀潤一郎元民主党衆議院議員と比べても、「まだマシ」どころか天地いや銀河の端と端ほどの隔たり。

それにつけても「てんぷら野郎」だが、リテラ以外に追求を見ないマスコミ界にもあきれてしまいます！