川崎まち連ニュースNO.122

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連。※)代表で、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)副代表の、小磯盟四郎さんから「川崎まち連ニュース第122号」(7月19日付)をいただきました。

 今号は、麻生区柿生の荒川建設の地下室マンションの建設現場で、崖地の造成工事中に施工業者が撤収し、工事が一時中断。
 休止・撤収の後に残されたのは、崖の崩落や土砂災害の危険むき出しの現場です。
 垂直な切土部分の一部がえぐり取られており、土木の専門家も「土丹層という硬い地層にサンドイッチ状にはさまれた砂層がえぐられている。これが外の雨で削られたのならブルーシートを掛けることで済むが、内側の浸透水によって砂層が押し出された(パイピング現象)のであれば崖が崩落する危険がある」と指摘しています。

 ブルーシートで覆われた現場の写真などを載せた、「川崎まち連ニュース第122号」を下に添付します。
 ぜひご一読ください。

— posted by 神原 at 08:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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