新しい日本への扉を開くため

 今年8月、公約違反の民主党野田政権は、自民党・公明党の手を借りて、国民大多数の反対の声を押し切って、消費税増税法を強行成立させました。
 消費税は営業・生活・雇用・財政を破壊する最悪の税金です。それは、消費税率が3%から5%に引き上げられた1997年の翌年から14年間、毎年自殺する人が3万人を越えていることがはっきりと示しています。
 私は、「売上税」の名で消費税導入がたくらまれた1983年と1987年の二度、全区立候補の要請を受けて県議選に立候補しました(芦品郡区)。その後30年間、商人と生活者の国民目線で、日本共産党の支部長や福山民商常任理事として、消費税反対・税率引き上げ反対のたたかいを進めてきました。
 消費税増税法は強行されましたが、2014年4月の増税の実施までには必ず衆院選・参院選があります。私は、たたかいはこれからです」と国民の皆さんを励まして、消費税増税中止・撤回の世論と運動を広げます。「総選挙と参院選で、民主・公明・自民に審判。
 日本共産党の躍進で消費税増税法を廃止する国会を作りましょう」と訴えます。日本共産党の提言=「消費税に頼らなくとも、社会保障の充実と財政危機を打開する別の道があります」を掲げて、税金の集め方・使い方を語り合い、新しい日本への扉を開くため奮闘します。

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— posted by 神原 at 12:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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