本日(29日)付けの「しんぶん赤旗」。
1面=「原発推進の安倍政権許さない 官邸前行動」、2・3面=「世論を誘導し選挙の公正汚す 検証巨大メディアと総選挙報道」と充実しています。
1面には「原発事故の『A級戦犯』の暴走を許すな 志位委員長が訴え」の記事もあり、第2次安倍内閣発足後初めての官邸前行動に駆けつけた志位委員長。志位委員長の官邸前行動への参加は通算19回目だそうですが、3カ所でスピーチを行ったと報じています。
そのスピーチの内容は、2006年12月に日本共産党の吉井英勝衆議院議員が「大規模地震で、送電鉄塔の倒壊などで外部電源が得られなくなり、内部電源も働かなくなったときに、原子炉はどうなっていくか。検討を行っているか」と質問趣意書を出したときに、「ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しております」と政府が答弁したことを紹介しています。
続いて、このときの首相が安倍晋三氏であり、原発推進の旗振り役である経済産業大臣が甘利明氏であったこと、この2人がいま、第2次安倍政権の中枢であることを指摘し、「安倍首相と甘利大臣は福島原発事故を引き起こした『A級戦犯』だ」、反省もなしに再稼動とか新規建設などとんでもないと語っています。
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