景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の会員の方から、10・27秘密保全法反対名古屋市民集会の報告と今後の予定のご連絡がありました。
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秘密保全法に反対する愛知の会
blog:http://nohimityu.exblog.jp/
twitter:https://twitter.com/himitsu_control
が主催した、10月27日の名古屋市民集会は400人のご参加で大成功でした。
本日(6日)は、恒例の栄でのビラまき&スピーチ、8日は地元国会議員議員の事務所に車で、大規模デモ出陣を要請に参ります。
14日(木)は、ブログに詳しく書いてありますが、正午から1時間名古屋市役所前で街頭宣伝、その後自民党愛知県本部に要請行動、18時から1時間名駅ナナちゃん人形前デモ、街頭宣伝の予定です。
21日(木)は東京で行われる5000人のデモに呼応して、18時半から名古屋市矢場町の久屋広場(松坂屋東)で「STOP!秘密保護法」スピーチ集会、19時半からデモを予定しています。
21日には、東京・名古屋の行動に広島・宮城が賛同して行動を予定しておられるようです。
各県の景住ネット会員の皆様、この呼びかけ・行動にどうかご賛同ください。
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特定機密保護法・原発―松浦晋也さんの発言
松浦晋也さん(ノンフィクション作家)が、日経BP社onlineで「問題多い特定機密保護法案~ネット以前の時代錯誤をそのまま体現」と発言しておられます。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131101/1110643/?rt=nocnt
小見出しを拾ってみると
・情報公開規定がないので、日本は“認知症国家”となってしまう
・誰でも恣意的に逮捕できる根拠となりうる
・法律で個人の確信犯的決意を抑止することはできない
・法案にはネット時代に対応するという発想がない
・冷戦はとっくに終わっているのに
とあります。
全29回(1年以上)に亘(わた)って、「原子力発電を考える」も日経BP社onlineで連載しておられたようです。
最終回は「福島第一原子力発電所事故が起きた理由」と題されてします。
長文で読み応えがある(^^)、大変興味深いものです。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20131101/1110643/?rt=nocnt
小見出しを拾ってみると
・情報公開規定がないので、日本は“認知症国家”となってしまう
・誰でも恣意的に逮捕できる根拠となりうる
・法律で個人の確信犯的決意を抑止することはできない
・法案にはネット時代に対応するという発想がない
・冷戦はとっくに終わっているのに
とあります。
全29回(1年以上)に亘(わた)って、「原子力発電を考える」も日経BP社onlineで連載しておられたようです。
最終回は「福島第一原子力発電所事故が起きた理由」と題されてします。
長文で読み応えがある(^^)、大変興味深いものです。
— posted by 神原 at 03:47 pm Comment [0] TrackBack [0]
11月14日 京都で景観に関する共同研究会
飯田昭さん(弁護士・立命館大学環境法ゼミ担当講師)より、景観に関する共同研究会につき以下のようなご案内がありました。
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景観に関する共同研究会のご案内
ドイツで活躍されている建築家水島信氏(※1)を交え、龍谷大学の里山学研究センターとまちづくり共同研究会の共催で下記の研究会を行います。
貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
【テーマ】 景観と景観計画図-住環境を擁護する景観計画としての地区計画図の薦め-
【報告者】 水島信氏【建築家。ドイツ・バイエルン州建築家協会】
【と き】 2013年11月14日(木曜日) 19:00~21:00
(終了後、懇親会を予定)
【ところ】 龍谷大学深草学舎紫英館(22号館)4階会議室 (※2)(下記、3号館西側の「新棟」)
【主 催】 龍谷大学里山学研究センター
【共 催】 まちづくり共同研究会
【内容概略】
景観法制定の意義として、地区住民全体の合意を要件とする日本の地区計画制度の欠点を補充する点が挙げられている。
しかし、地区計画で不可能なことは景観計画でも困難である。むしろ、「実務的に有効な規制力を持つのであれば、景観計画図でも地区計画図でもどちらでも構わない。重要なことは将来に向けての住環境である景観の擁護の方針が図面に具体的に表現されることである。」
図面作成は、住民合意を形成する話し合いを始めるための契機としての機能を持つ。そこから議論が進み、住民意向が展開したら、その発展にしたがって図面内容も変更を繰り返せば良い。それが「街づくり指針計画図」作成の基本形でもある。
住民と専門家が協働し、地域・地区の特性を勘案したあるべき図を描いてゆく。規制または指導が必要な個所では、所有者も含めた議論でその結論を出し、これらの点を踏まえての図面作成を試みる。これがドイツ流地区計画図であり景観計画である。
こうした問題と解決案について、板橋区常盤台や狛江市の事例などを参考にして論を進める。
(※1)主著=ドイツ流街づくり読本(ドイツの都市計画から日本の街づくりへ)/続・ドイツ流街づくり読本(日本とドイツの都市は何故違うのか):鹿島出版会)
(※2) 下に添付のチラシでご確認ください。
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景観に関する共同研究会のご案内
ドイツで活躍されている建築家水島信氏(※1)を交え、龍谷大学の里山学研究センターとまちづくり共同研究会の共催で下記の研究会を行います。
貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
【テーマ】 景観と景観計画図-住環境を擁護する景観計画としての地区計画図の薦め-
【報告者】 水島信氏【建築家。ドイツ・バイエルン州建築家協会】
【と き】 2013年11月14日(木曜日) 19:00~21:00
(終了後、懇親会を予定)
【ところ】 龍谷大学深草学舎紫英館(22号館)4階会議室 (※2)(下記、3号館西側の「新棟」)
【主 催】 龍谷大学里山学研究センター
【共 催】 まちづくり共同研究会
【内容概略】
景観法制定の意義として、地区住民全体の合意を要件とする日本の地区計画制度の欠点を補充する点が挙げられている。
しかし、地区計画で不可能なことは景観計画でも困難である。むしろ、「実務的に有効な規制力を持つのであれば、景観計画図でも地区計画図でもどちらでも構わない。重要なことは将来に向けての住環境である景観の擁護の方針が図面に具体的に表現されることである。」
図面作成は、住民合意を形成する話し合いを始めるための契機としての機能を持つ。そこから議論が進み、住民意向が展開したら、その発展にしたがって図面内容も変更を繰り返せば良い。それが「街づくり指針計画図」作成の基本形でもある。
住民と専門家が協働し、地域・地区の特性を勘案したあるべき図を描いてゆく。規制または指導が必要な個所では、所有者も含めた議論でその結論を出し、これらの点を踏まえての図面作成を試みる。これがドイツ流地区計画図であり景観計画である。
こうした問題と解決案について、板橋区常盤台や狛江市の事例などを参考にして論を進める。
(※1)主著=ドイツ流街づくり読本(ドイツの都市計画から日本の街づくりへ)/続・ドイツ流街づくり読本(日本とドイツの都市は何故違うのか):鹿島出版会)
(※2) 下に添付のチラシでご確認ください。
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添付ファイル: 景観に関する共同研究会のご案内docx
— posted by 神原 at 12:17 am Comment [0] TrackBack [0]
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