中国ブロックニュース第29号

「第3の躍進へ・中国ブロック活動交流ニュース」第29号が届きました。

・米軍機の低空飛行が津山市の井口さん宅の土蔵を倒壊させて丸3年を経た3月2日、津山市で仁比聡平(にひそうへい)参議院議員を迎えて「国会報告会」が開催されました。
 米軍機の低空飛行反対、土蔵倒壊の責任を求める県北連絡会議と日本共産党美東地区委員会が共催。
 仁比議員は、130人(!)の参加者に、2月6日参議院予算委員会の論戦で、防衛大臣から今後の運動の足がかりとなる答弁を得たことを紹介し、参加者の確信を広げました。
 参加者からは「仁比さんを国会に送り、議席が増えたことが大きな力になっている」と感想が寄せられています。

・大学・高校での新入生歓迎運動(新歓)の様子も紹介されています。

 下に添付します。
 ぜひご一読ください。


— posted by 神原 at 10:11 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

3月1日に五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義とシンポジウムが開かれました

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 上村千寿子さん(景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)事務局次長)から、五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義とシンポジウムなどについて、以下のようなご報告のメールをいただきました。

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 景住ネットの設立から大変お世話くださっておられる、法政大学の五十嵐先生が3月で定年退職されます。
 五十嵐先生は、全国でマンション紛争が多発したときに多くの裁判を闘い、さまざまな専門家との研究から「日照権」を確立されたことでも著名な学者・弁護士でいらっしゃいます。
(「日照権」でさえ、もともと建築法の体系には無く、住民と専門家の闘いの中から確立したものです。)
 五十嵐先生にはマンション紛争や都市計画、公共事業に関する著作や論文も多くあります。
 また、菅直人民主党内閣の参与も務められました。

 最終講義とシンポジウムは、去る1日(土)の14:30~17:30まで、法政大学市ヶ谷キャンパス 55号館511教室で行われました。

 「美しい都市」と題された最終講義は、冒頭から「なぜ知らないうちに突然大きなマンションが建ち、日影ができるのか。この疑問から出発した」と話されています。
 その様子は以下のYouTubeにアップされていますので、ぜひご一覧ください。

①五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義 http://youtu.be/9JQuV22noO4Link
②五十嵐敬喜法政大学教授の業績紹介動画 http://youtu.be/sMK5aNOwadULink
③五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義の関連のシンポジウム「現代総有論を巡って」 http://youtu.be/miw0F4cGKFkLink

 懇親会には大学の関係者・OB・OGだけでなく、市民運動・政治・世界遺産・文化財保存・建築など様々な分野の方々が参加され、とても楽しい会になりました。

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— posted by 神原 at 02:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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