川崎まち連ニュース第118号

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連。※)代表で、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)副代表の、小磯盟四郎さんから「川崎まち連ニュース第118号」(2014年3月6日付)をいただきました。

 「川崎まち連ニュース第118号」によると、
①川崎市の都市計画審議会を仕切った会長が、実は再開発準備組合の「アドバイザー」として大成建設を「事業協力者」に選んだ中心人物だったという、「できあい」「なれあい」の(電力業界から研究費をもらって、原子力行政推進側に身を置く、原子力村の各種専門家先生と変わらない)構図がある
②北側再開発の第2弾=日本医科大学の建て替え計画の中に、
A=川崎市が大幅な規制緩和(地区計画の改定)を行い、
B=高さ180mの2棟の超高層マンションを建設・分譲することなどが入っているそうです。
C=そして、地元の「小杉・丸子住民の会」などが取り組んだ住民アンケートには短期間で500通を越える回答が集約され、
超高層マンション建設反対=93%
日本医科大学は地域住民と協議し合意を図るべきだ=99%
に上ったそうです。

「川崎まち連ニュース第118号」を下に添付します。
 ぜひご一読ください。


※ まちづくり・環境運動川崎市民連絡会=http://www.matiren.com/LinkLink
   TEL=044(833)5572


— posted by 神原 at 10:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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