Shoichiro Ikenagaさんが5月19日にFBで、新党憲法9条提唱者=天木直人さんの
「オスプレイ墜落に声ひとつ上げないこの国の政党、政治家」
を紹介されました。(以下に全文)
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神様が安倍暴政に天罰を下したのではないか。
そう思えてくるような絶妙なタイミングでオスプレイの墜落事故がハワイで起きた。
米国のオスプレイ本土大量配備を、安倍政権が民意を無視して無条件で承認した。
その厚顔な横っ面を引っ叩くような墜落事故だ。
翁長沖縄県知事が真っ先に声を上げ、横田周辺の市民団体が緊急要請を行った。
安全性が確認されるまでは導入は許されないと。
オスプレイ導入に反対する者は当然としても、たとえ賛成する立場の者でさえ、まともな思考を持つ者なら、誰もがそう考えるだろう。
ましてや国民を代表して国政を任されている国会議員なら、立場を超えて、そう安倍政権に要請すべきである。
ところが、きょうの報道のどこを見ても、このオスプレイの墜落事故について、国会議員が声を上げたという形跡がない。
国会開会中であるというのにである。
安保法制法案の国会審議が始まっているというのにである。
与党も野党も、大阪都構想の否決の後の政界再編に向けて、生き残ることばかりが最大の関心事のごとくである。
一事が万事だ。
国民生活がこれほどまでに脅かされているというのに政治がまったく機能していない。
こんな政党や政治家はクソくらえだ。
そういう怒りが私に新党憲法9条をつくらせたのである。
新党憲法9条の必要性はこれからますます高まるだろう。
やがて新党憲法9条しかないと気づくだろう。
その時に備えて、同志たちよ。新党憲法9条の旗の下にいまこそ集まろう!(了)」
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以上が天木直人さんのご主張の全文です。
私はこの数週間「新党憲法9条」のブログを拝見してきましたが、割り切れないものを感じていました。
その正体が知れましたので、以下をコメントしました。
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≪長文のコメントをどうぞお許し下さい。≫
天木さんは、「インターネット政党『新党憲法9条』結党宣言」で、「このHPは、今のすべての政党・政治家には何も期待できないと考える人たちのものです」と主張されます。
また、今日(5月19日)のこの記事は、「きょうの報道のどこを見ても、このオスプレイの墜落事故について、国会議員が声を上げたという形跡がない」と述べています。
しかし、今日(19日)付けの「しんぶん赤旗」は、18日に日本共産党の
①山下芳生書記局長が記者会見で「オスプレイ配備断念」を求めたこと(2面)
②穀田恵二国対委員長が衆院拉致問題特別委員会で「米側に日本への配備撤回を強く求める」べきと政府に求めたこと(15面)
③東京都員会と都議団・周辺の区市町村議員団約70名が、国会内で防衛・外務両省にオスプレイ配備撤回を申し入れ、宮本徹・池内さおり衆院議員、吉良よし子参院議員が同席したこと(15面)
を報じています。
天木さんは
A=「しんぶん赤旗」やその報道に目を通しておられないのでしょうか?
B=目を通しておられた上で、日本共産党の対応をいつも(!)確信犯的に(!)無視しておられるのでしょうか?
Aであるなら天木さんの情報源の狭さが遺憾ですし、
Bであるなら、
ア=「結党宣言」で新党憲法9条への「参加のためには何もいりません。今の政治を変えて日本を皆と仲良く安心して暮らせる住みやすい国にしたい、世界に誇れる良い国にしたい。そういう情熱だけで十分です」としておられることは眉唾なものでは?
イ=新党憲法9条の結成は、憲法9条を守る国民的な闘いの発展に寄与するものではなく、反共分裂的意図があるのでは?
という疑問を持たざるを得ません。
そうした下では、天木さんが毎日のエントリーで「新党憲法9条の必要性」をお訴えになっても、狭量な我田引水としか感じることができません。
私は新党憲法9条にも心から期待するものですが、そうであるがゆえに、
A=できるだけ広くメディアを渉猟されて、幅広い情報を提供してくださること
B=是々非々で全政治勢力と共同されること
を願ってやみません。
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