今日(4日)付けの「しんぶん赤旗」は―――。
1面のトップ記事は、「安倍政権は再稼動・新増設狙うが・・・ 日本は活断層だらけ 原発存続の余地なし」と、「日本周辺の活断層の分布と原発の位置」付き。
1・3面で、18日告示27日投票の北九州市議選を報じています。5期連続10人の市議団を目指しています。全国の皆さんもご支援くださって、ぜひ実現してほしいものです。
2・3面は「守ろう憲法 阻もう改憲策動」、5面は「2013『しんぶん赤旗』 国民共同の新聞として 編集局の挑戦」の大型記事。
6面(文化面)は音楽家・池辺晋一郎さんと作家・高樹のぶ子さんの対談「池辺晋一郎の会いたくて」。
その下の「朝の風」は「何代がかりの運動を」と題されたエッセイで、私が愛する小林多喜二の作品「東倶知安行」で、主人公の「私」が、演説会で運動家の老人を見て、「この何時目鼻がつくか分らない『何代がかり』運動を、恐らくそう効目も見えず、又恐らく誰もそう高く『認め』てのくれないこんな所で――しかも、こんなに大きな犠牲を払ってやって行ける本当の気持ちをもっているだろうか」と自問するシーンを紹介しています。
多喜二の気負いの無い表現が示す、運動家たちの志しの清々しさや良し。「東倶知安行」が書かれた80年前とは、犠牲の大きさも質も異なるでしょうが、一切の犠牲無しには運動が成り立たないのも事実だと思います。
11時から、日本共産党は新年の党旗開きを行い、志位和夫委員長が挨拶しました。
地区事務所で他の支部の皆さんと一緒に視たいけど、一人でも多くの支部員にいただきたいと、わが春日支部の皆さんにはわが家での視聴をご案内しました。地区事務所から挨拶のレジュメや感想文用紙がFAXで届けられ、レジュメを一読して大いに期待しました。
挨拶を視た後は、今日は本業(古本屋)に没頭。元日以降に「日本の古本屋」を経由してネットでご注文いただいた方々からの、正式ご注文のメールが昨日までに届いたからです。
18冊の古本の埃を払い、傷みを補修し、清拭して7個に梱包。夕方クロネコメール便で4個、夜福山東郵便局に出向いてゆうメール便3個を発送しました。
郵便局では寒中見舞いのはがきを10通ほども差し出しました。喪中はがきをお届けしたはずの方からも、年賀はがきが届いたりしましたので。
夜のニュース番組で、嘉田滋賀県知事が日本未来の党の代表を辞任すると記者会見で発表したことを知りました。
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