景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の会員の方から、次のようなお便りをいただきました。
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今日、「産経新聞」が以下のニュースを配信しました。
神戸の古い洋館が、マンション業者「穴吹興産」(本社・高松市)によって解体寸前となっています。
役人も政治家も報道人も声を上げないのでしょうか?
記事のリードは
「神戸市垂水区の海沿いに建つ大正時代の洋館『旧ジョネス邸』がマンション開発による解体の危機にさらされている。
和洋折衷のデザインが随所に取り入れられた独創的な同邸は、かつて『洋館の街』として栄えた街の面影を残し、兵庫県の近代文化遺産にも選ばれた歴史的建造物。
100年近く地域とともに歴史を刻んできた街の宝を守ろうと、地元住民らが保存活動としては珍しいとされる合同会社を立ち上げた。
マンション開発を計画する業者から土地・建物を買い取り、解体を回避して保存活用を目指しているが、買い取り費用は3億6千万円に上り、期限は9月末と現実のハードルは高い」
とあり、長文の記事です。
(記事)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130929/wlf13092918010014-n1.htm
(映像)
http://www.youtube.com/watch?v=uWsT1X15iWE
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