2012年度補正予算案が、自民・公明・維新の賛成多数で14日の衆議院本会議で可決されました。
予算案への賛成によって、日本維新の会の「与党ぶり」が早くもあらわになったことは見過ごせません。
自民・公明の両与党が衆議院定数の3分の2(320議席)以上を占めている中、みんなの党のように小異を主張して野党らしさを演出することも容易です。
しかし、そうした僅かな野党らしさの演出さえかなぐり捨てて予算案に賛成することで、党の存在感を示そうとするとは。
閣外与党以外の何者でもありません。
元々昨年(2012年)の春先には、橋下氏は安倍氏を党首に担ごうとしたほどだったのですから、維新の内部では全く問題は無いのでしょう。
しかし、そうであるなら、自民党とは別の党を作る必要はどこにあるのでしょう?国民に誠実な姿勢を貫こうとするのであれば、自民党と合同して石原・橋下派を名乗るべきではないでしょうか?
維新の会が、自民党型政治の「より反動的な別働隊=突撃隊」であることは日々に明らかです。
そして、こうした勢力を「第三極」などと持ち上げた、ブルジョアマスコミの報道の偽りも同様の運命をたどります。「マスゴミ」と揶揄されるほど、彼らの報道の権威も崩れ落ちます。
市民要求懇談会(日本共産党市議団主催)
もう10年以上も前から、日本共産党福山市議会議員団(4名)は、年4回の定例市議会ごとに、市民要求懇談会を開いておられます。
議員団のご都合で、同じ日の午後と夜の2度だったり、日を変えて午後と夜に開かれたりすることもあります。
今月末に開会される3月議会に向けた懇談会が行われました。
私も参加しました。
鞆の町並み保存と暮らしよい町作りを両立させる取り組み、曙町の中間し尿処理場の継続使用を許さない取り組み、国道2号線の福山バイパス建設反対の要求などが交流されました。
私は、市民の皆さんが当面しておられる色々な要求を学ばせていただくだけのつもりで参加していましたが、
1)高層マンション建築反対のたたかいと全国的な到達点
2)固定資産税の適正な賦課を求めた経験(2月2日の項をご参照ください)
3)生活保護について改善を求めたい点
について発言しました。
議員団のご都合で、同じ日の午後と夜の2度だったり、日を変えて午後と夜に開かれたりすることもあります。
今月末に開会される3月議会に向けた懇談会が行われました。
私も参加しました。
鞆の町並み保存と暮らしよい町作りを両立させる取り組み、曙町の中間し尿処理場の継続使用を許さない取り組み、国道2号線の福山バイパス建設反対の要求などが交流されました。
1)高層マンション建築反対のたたかいと全国的な到達点
2)固定資産税の適正な賦課を求めた経験(2月2日の項をご参照ください)
3)生活保護について改善を求めたい点
について発言しました。
— posted by 神原 at 09:43 pm Comment [0] TrackBack [0]
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