いったん行き過ぎたのですが、「もしかしたら御衣黄桜()ぎょいこうざくら)だったかな?」と気になりました。
「一期一会の言葉もあるぞ。来年はもう見ることもできないかも知れない」と思い直して、引き返して、この花に出会いました。
縦横2m以上もある大木です。
たぶん小手毬(こでまり)だと思うのですが、それにしては緑色があざやかでしょう!!
不鮮明ですが、右側に冬枯れた蔓(つる)が灰色に写っているのがお判りでしょうか?
山里にも蔓草を払う人手も少なくなっているので、たぶん夏には蔓草に覆われてしまうものと思われます。
「また夏にも出向いて、もし蔓草に覆われているようなら蔓を払ってやったものかなあ!?」と考えています。
【5月5日の補記】
今日も同じコースをたどりました。
この木も今日あたりが満開だったようです。
わが一行が車内からじっくり観察した感想は「先日は咲きかけだったから、蕾のせいで緑色が濃く見えたのでは?」でした。
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