景住ネット事務局次長の上村千寿子さん撮影。武蔵小杉の超高層を巡る。(前方のような、100mから150mの建物が20棟にもなるといいます)
東京で昨日から開かれている、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の全国集会の第2日目(最終日)。
超高層マンションの建築をめぐって、地域住民とマンションディベロッパーの間に扮装が起こっている現場の調査が行われています。
午前中は、ひどい風害や日照問題が発生しており、また既存の住宅街に迫る超高層が景観を壊す神奈川県川崎市武蔵小杉の超高層マンション。
午後は、東京都文京区。徳川家由来の後楽園庭園や東大植物園など文化財と景観に恵まれた坂のまちですが、現在大規模開発の標的になっています。一方、区は都市計画審議会や区民に諮りながら、今年度中に「絶対高さ制限」を策定しようとしています。
見学地は、この制限が導入されると直ちに「既存不適格」になるマンションの計画地です。周辺住民だけでなく入居者にとっても安全性や生活上の大問題があり、地域住民はUR都市機構、大手マンションデベロッパー、都・区などと10年来闘ってきました。
どこをとっても住民に理があるのに、人口増→税収増神話や都市法体系が立ちはだかる現場を見ます。
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深夜に、景住ネット事務局次長の上村千寿子さんから
「今日の現地ツアーがもう記事になっていました」
とメールをいただきました。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306020007/
に
「超高層なぜ林立?、景住ネットが武蔵小杉を見学/川崎
開発問題に立ち向かう全国の住民運動団体などで組織した「景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)」が2日、全国集会の一環で、再開発の進む武蔵小杉(川崎市中原区)の現地見学を行った。約30人が参加し、林立する超高層ビルを巡りながらまちづくりの在り方を考えた。
全国集会は1日から開催。ことしは「なぜ空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」をテーマの一つに掲げて講演や討論を行っており、その代表例として武蔵小杉を見学した。
景住ネットによると、武蔵小杉周辺では既に超高層ビルが18棟完成。さらに4棟が計画中で、これら22棟の計画人口は約2万9千人(約7900戸)に上るという。ビル風などの影響を不安視し、最近では建設計画をめぐり住民の反対運動も起きている。
現地見学では、反対運動に携わる住民団体が案内役を務め、再開発計画の概要やまちの風景の変遷などを説明。参加者は上空を見上げながら、「これは“小杉バブル”だ」「もうかる以上、デベロッパーの開発意欲はまだまだ収まらないだろう」などと感想を口にしていた。」
の記事が紹介されているというメールです。
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武蔵小杉の現地調査の様子を示す写真と、6月3日の神奈川新聞の記事です。
景住ネット副代表で、「まちづくり・環境運動川崎市民連絡会」(川崎・まち蓮)の小磯盟四郎さんが送ってくださいました。
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武蔵小杉の現地調査中の記念写真です。
景住ネット代表で、弁護士・早稲田大学大学院法務研究科教授の日置雅晴さんが送ってくださいました。
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