今日19:30~19:56放送のNHK「クローズアップ現代」は 「あなたの家が生まれ変わる~住宅リノベーション最前線~」
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3358
戦後一貫して増え続けてきた住宅。築年数を経るにつれ空き家が増加し、その数は770万戸に上っている。
こうした中古のマンションや戸建て住宅を活用するため、「リノベーション」という手法に注目が集まっている。古くなった内装などを直すリフォームとは違い、風呂場や台所、時には壁まで取り払い、スケルトンと呼ばれる状態にしてから内装や間取りを作り直し、現代のライフスタイルや社会的なニーズにあった住まいになるよう機能を向上させる。建物の構造をそのまま生かしてコストを抑え、新築よりも割安な住宅を供給できる。しかし、一方で耐震性の向上など安全性をどう確保するか課題も出てきている。
住まいのあり方を変えようとしているリノベーション、その可能性と課題を探る。
==今日も、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)事務局次長の上村千寿子さんが教えてくださいました。
因みに、明日(6月5日)放送の「クローズアップ現代」は
「子どもの居所がつかめない」
がテーマです。
(数年前高齢の老人が行方不明になる事件が相次ぎましたが、今度は子どもたちなのでしょうか?!)
また、4月18日(木)に放送された「クローズアップ現代」は
「進む都市の“木造化”~林業再生への挑戦~」http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3337_all.html
でした。
「週刊東洋経済」がマンション老朽化問題を特集
2013/6/3
http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/
図解 分譲マンションはすでに600万戸 実は爆発寸前の「老朽化爆弾」
[PART1] ほぼムリな建て替え
カネのなる木は今や昔「建て替え幻想」の終焉
米・韓に後れ取る日本の建て替えスキーム
カギはご近所にあった 企画力と住民力で建て替えを実現
[PART2] 資産価値を決める大規模修繕
合意形成から資金調達まで 大規模修繕はこう乗り切れ
知らないと業者にカモられる 間違いだらけの修繕の常識
建て替えに代わる新工法 リファイン建築がマンションを守る
結露なく冷暖房費も減! 住まいを守る外断熱
[PART3] 揺れる管理組合
多発する管理トラブル 組合の機能不全も深刻化
住民自治強化の流れに逆行 誰がための第三者管理方式
理想の管理組合はこう作れ! みやこびとたちの挑戦
[PART4] とびきりの難物タワーマンション
修繕費用はケタ外れ! 意識差も課題に タワマンの実情
タワマンは難題山積だ 問題点と解決に挑む管理実例]
以上が見出しです。
景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)事務局次長の上村千寿子さんが教えてくださいました。
— posted by 神原 at 01:58 pm Comment [0] TrackBack [0]
古賀誠自民党元幹事長が「日曜版」に登場
2013/6/2
1980年から当選10回。運輸相・自民党幹事長を歴任しましたが、2003年のイラク特措法案の衆議院での採決の際には議場から退場した「ハト派」でした。
昨年の総選挙で引退され、この度日曜版のインタビューに応じ、安倍晋三首相が進める憲法96条「改正」に反対する態度などを明らかにされました。
1・2面にわたるロングインタビューで、
「私は、憲法改正の勉学、研究、学習は当然として、議論はやっていいが、実際の改正には慎重でなければならないという立場です。
とくに現行憲法の平和主義。主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない。なかでも平和主義は「世界遺産」に匹敵すると私は講演でも話しています。
いま96条を変えて憲法改正手続きのハードルを下げるということが出ていますが、私は認めることはできない。絶対にやるべきではない。
憲法はわが国の最高法規です。他の法規を扱う基準と違うのは当然でしょう。」
「今回、あなた方(赤旗日曜版)のインタビューを受けたのも、戦争を知る世代の責任だと思ったからです。」
「戦後の長い期間、国政の場で、自由民主党と日本共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきた、と私は思っています。離合集散する政党はたくさんあり、照る日や曇る日もあったが、その中でもぶれずにやってきた。私にいわせると自民党と共産党こそが「二大政党」だと思っています。」
と述べておられます。
ご期待に応えて奮闘しなければなりませんね!!
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「しんぶん赤旗」日曜版の6月2日号は、やはり2面で改憲論者も参加された「96条の会」の発足を、3面では「おかしいぞマスコミ 首相と会食 報道で礼賛」と報じています。
「しぶん赤旗」日刊紙や日曜版の見本紙は無料です。
見本紙をぜひお申し込みください。
https://ssl.akahata.jp/akahata_mihon.html
— posted by 神原 at 04:33 pm Comment [0] TrackBack [0]
景住ネット全国集会第2日目
超高層マンションの建築をめぐって、地域住民とマンションディベロッパーの間に扮装が起こっている現場の調査が行われています。
午前中は、ひどい風害や日照問題が発生しており、また既存の住宅街に迫る超高層が景観を壊す神奈川県川崎市武蔵小杉の超高層マンション。
午後は、東京都文京区。徳川家由来の後楽園庭園や東大植物園など文化財と景観に恵まれた坂のまちですが、現在大規模開発の標的になっています。一方、区は都市計画審議会や区民に諮りながら、今年度中に「絶対高さ制限」を策定しようとしています。
見学地は、この制限が導入されると直ちに「既存不適格」になるマンションの計画地です。周辺住民だけでなく入居者にとっても安全性や生活上の大問題があり、地域住民はUR都市機構、大手マンションデベロッパー、都・区などと10年来闘ってきました。
どこをとっても住民に理があるのに、人口増→税収増神話や都市法体系が立ちはだかる現場を見ます。
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深夜に、景住ネット事務局次長の上村千寿子さんから
「今日の現地ツアーがもう記事になっていました」
とメールをいただきました。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306020007/ に
「超高層なぜ林立?、景住ネットが武蔵小杉を見学/川崎
開発問題に立ち向かう全国の住民運動団体などで組織した「景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)」が2日、全国集会の一環で、再開発の進む武蔵小杉(川崎市中原区)の現地見学を行った。約30人が参加し、林立する超高層ビルを巡りながらまちづくりの在り方を考えた。
全国集会は1日から開催。ことしは「なぜ空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」をテーマの一つに掲げて講演や討論を行っており、その代表例として武蔵小杉を見学した。
景住ネットによると、武蔵小杉周辺では既に超高層ビルが18棟完成。さらに4棟が計画中で、これら22棟の計画人口は約2万9千人(約7900戸)に上るという。ビル風などの影響を不安視し、最近では建設計画をめぐり住民の反対運動も起きている。
現地見学では、反対運動に携わる住民団体が案内役を務め、再開発計画の概要やまちの風景の変遷などを説明。参加者は上空を見上げながら、「これは“小杉バブル”だ」「もうかる以上、デベロッパーの開発意欲はまだまだ収まらないだろう」などと感想を口にしていた。」
の記事が紹介されているというメールです。
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景住ネット副代表で、「まちづくり・環境運動川崎市民連絡会」(川崎・まち蓮)の小磯盟四郎さんが送ってくださいました。
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景住ネット代表で、弁護士・早稲田大学大学院法務研究科教授の日置雅晴さんが送ってくださいました。
添付ファイル: 13.6.3.全国集会小杉神奈川新聞記事pdf
— posted by 神原 at 03:18 pm Comment [0] TrackBack [0]
景住ネット全国集会第1日目
2013/6/1
法政大学で、シンポジウムなどが行われています。
事務局次長の上村千寿子さんから「盛り上がっています」と連絡がありました。
明日は、東京・神奈川の超高層マンション建築が行われている(計画されている)地域で現地調査が行われます。
景住ネットのHP http://www.machi-kaeru.com/index.htmlLink
— posted by 神原 at 02:42 pm Comment [0] TrackBack [0]
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