今日京都市の飯田昭弁護士(立命館大学環境法ゼミ担当講師)から、6月28日(金)に開かれる、まちづくり共同研究会の案内の、以下のようなメールが届きましたので、ご紹介します。
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日時=2013年6月28日(金) 18時半~
会場=京都第一法律事務所6階会議室
(中京区烏丸二条上るインターワンプレイス京都4F/地下鉄烏丸線丸太町下車南へ3分。烏丸二条東側バス停前)
(研究会のテーマ)
第1部=「人口減少・都市縮小時代の都市法制・まちづくりのあり方」(パートⅠ)
(パートⅡでは、コモンズ、総有、信託など土地所有権のあり方を含めた検討を予定)。
(メイン報告) 矢作弘氏(龍谷大学政策学部教授。元日本経済新聞社編集委員。
報告関連著作=「都市縮小の時代」角川oneテーマ21)
「縮退する都市」(アメリカの都市や京都北部の中心市街地衰退の報告を含む)
(関連報告)
・町家の管理放棄と対策 石田光廣京町家承継研究会代表・まちづくり司法書士
・マンションの管理放棄(6/8日弁連公害・環境委員会都市部会の群馬県前橋・高崎調査報告)など。
第2部=この間の住民運動・シンポジウム等の報告・交流
(メイン報告) 宇治・世界遺産を守る会(須田稔代表世話人、藪田秀雄事務局世話人)より、「宇治川・塔の島樹木伐採・改変問題」を報告いただきます。
(報告)
・5/17 ドイツで活躍する建築家水島信氏を交えての景観利益に関する共同研究会(龍谷大学)
・6/1 景観と住環境を考える全国ネット全国集会・シンポジウム(法政大学)
※この間の各地の住民運動や裁判の取組み状況の報告・交流の時間も設けたいと思います。
※様々な住民運動に携わられた多くの皆さんのご参加をお願いします。
※当日参加も歓迎ですが、定員(約40名)がありますので、出来るだけ事前に出席のご希望を飯田昭弁護士iida@daiichi.gr.jpまでご連絡ください。
※転送歓迎。
※研究会MLには現在約160名の各名野の方々が登録されています。登録希望の方は、その旨飯田昭弁護士iida@daiichi.gr.jpまでください。
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(まちづくり共同研究会)
都市法制(都市計画法・建築基準法)の抜本的改正を視野に、この間、住民運動の皆さん、建築・都市計画・社会学・法律等各分野の研究者、建築士、弁護士、司法書士、行政職員、議員、司法修習生、院生、学生等まちづくりに関心をもつ皆さんとの共同研究会を積み重ねています。
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6月28日(金)の研究会の案内状
昨年8月から今年(2013年)4月に行われた、4回の研究会の梗概
を添付します。
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