8月3日に「これでいいのか超高層乱立のまちづくり」集会

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連)の小磯盟四郎さんは、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の副代表でいらっしゃいます。
 小磯さんから、以下のようなご案内が届きました。

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 6月1日の景住ネットの全国集会は、「なぜ空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」をテーマに掲げました。
 2日は、超高層マンション地帯の象徴とも言うべき川崎市の武蔵小杉駅周辺再開発地でまち歩きをしました。
 参加者の皆さんは、150m~200mの超高層マンションが林立する、異次元の都市の様相に触れ、これでいいのかという強い違和感を覚えたはずです。

 小杉の再開発に初めてノーを突きつけた住民運動が始まって1年半余。
 高さ180mのマンション2棟の建設を可能とする、超規制緩和型地区計画が都市計画決定されてしまいましたが、まだまだ超高層建設の計画が控えており、がんばらなければなりません。

 そこで、地元住民組織2団体が主催して、8月3日(土)18時半から住民集会を開くことにしました。
 文字通り「これでいいのか超高層乱立のまちづくり」を問う集会です。

 景住ネットの日置代表をメインゲストとしてお迎えして講演をお願いします。
 駅前再開発の住民運動でもっとも強力な闘いを継続している、二子玉川の環境を守る会の代表他がパネルディスカッションをします。

 時あたかも参院選での自民党の「大勝利」です。
 アベノミクスの成長戦略の目玉である「極限の規制緩和」で、都市再開発への集中投資の加速がたくらまれています。

 まさしく「これでいいのか」を議論し、闘いの方向を見出す集会にしたいと思います。
 首都圏からもぜひお越しください。

 お願い:市外からご参加の方には、場外で受付を済ませ、会場に入ったところでカンパ形式で参加費(500円程度)をご負担いただきます。
 悪しからずご了承ください。

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 ご案内のチラシを添付します。


— posted by 神原 at 11:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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