川崎まち連ニュース第118号

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連。※)代表で、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)副代表の、小磯盟四郎さんから「川崎まち連ニュース第118号」(2014年3月6日付)をいただきました。

 「川崎まち連ニュース第118号」によると、
①川崎市の都市計画審議会を仕切った会長が、実は再開発準備組合の「アドバイザー」として大成建設を「事業協力者」に選んだ中心人物だったという、「できあい」「なれあい」の(電力業界から研究費をもらって、原子力行政推進側に身を置く、原子力村の各種専門家先生と変わらない)構図がある
②北側再開発の第2弾=日本医科大学の建て替え計画の中に、
A=川崎市が大幅な規制緩和(地区計画の改定)を行い、
B=高さ180mの2棟の超高層マンションを建設・分譲することなどが入っているそうです。
C=そして、地元の「小杉・丸子住民の会」などが取り組んだ住民アンケートには短期間で500通を越える回答が集約され、
超高層マンション建設反対=93%
日本医科大学は地域住民と協議し合意を図るべきだ=99%
に上ったそうです。

「川崎まち連ニュース第118号」を下に添付します。
 ぜひご一読ください。


※ まちづくり・環境運動川崎市民連絡会=http://www.matiren.com/LinkLink
   TEL=044(833)5572


— posted by 神原 at 10:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

15日に民青広島県委員会事務所のお別れ会

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 今日の「しんぶん赤旗」日刊紙に、日本民主青年同盟広島県委員会の事務所のお別れ会のチラシが入りました。

 広島市中区の基町アパートの北東端にあり、高層の同アパートに隠れるような民青広島県委員会の事務所は、半世紀に亘って活動の拠点となってきました。

 私が26歳で民青広島県委員会の専従者になったのは、31年前の今頃のことでした。
 福山から広島へほとんど荷物も持たずに移転し、ほとんど1ヶ月間夜は事務所の机の上に布団を延べて寝泊りしました。
 数ヵ月後に東部地区委員会に配置されてからは、毎週車で週に駆け付けて県常任委員会に参加し、終了後は宿直して翌日福山の地区委員会に帰る生活でした。
 私にとっても本当に懐かしい場所です。

 民青広島県委員会の事務所は今月で移転することになり、3月15日(土)にお別れ会が
第1部 12時~ 立食パーティ(中央公民館大集会室3=中区白島町24-36)
第2部 14時~ 記念撮影会 (民青事務所前=中区基20-7-557)
のように行われます。

 ちょうど3・15広島県無名戦士合祀祭の日・時間ですので、私も広島市内に居るつもりです。
 が、調整が付いて参加できるかどうかが微妙なところです。

 ともかく、関係者の皆さんのこぞってのご参加、大勢の方々がメッセージをお寄せくださいますよう、祈ります。

 問い合わせ・メッセージ送付先=日本民主青年同盟広島県委員会
                   TEL:(082)227-2681 FAX:(082)227-8120
                   Mail:dylj_hiroshima@yahoo.co.jp


— posted by 神原 at 02:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

中国ブロックニュース第29号

「第3の躍進へ・中国ブロック活動交流ニュース」第29号が届きました。

・米軍機の低空飛行が津山市の井口さん宅の土蔵を倒壊させて丸3年を経た3月2日、津山市で仁比聡平(にひそうへい)参議院議員を迎えて「国会報告会」が開催されました。
 米軍機の低空飛行反対、土蔵倒壊の責任を求める県北連絡会議と日本共産党美東地区委員会が共催。
 仁比議員は、130人(!)の参加者に、2月6日参議院予算委員会の論戦で、防衛大臣から今後の運動の足がかりとなる答弁を得たことを紹介し、参加者の確信を広げました。
 参加者からは「仁比さんを国会に送り、議席が増えたことが大きな力になっている」と感想が寄せられています。

・大学・高校での新入生歓迎運動(新歓)の様子も紹介されています。

 下に添付します。
 ぜひご一読ください。


— posted by 神原 at 10:11 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

3月1日に五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義とシンポジウムが開かれました

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 上村千寿子さん(景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)事務局次長)から、五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義とシンポジウムなどについて、以下のようなご報告のメールをいただきました。

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 景住ネットの設立から大変お世話くださっておられる、法政大学の五十嵐先生が3月で定年退職されます。
 五十嵐先生は、全国でマンション紛争が多発したときに多くの裁判を闘い、さまざまな専門家との研究から「日照権」を確立されたことでも著名な学者・弁護士でいらっしゃいます。
(「日照権」でさえ、もともと建築法の体系には無く、住民と専門家の闘いの中から確立したものです。)
 五十嵐先生にはマンション紛争や都市計画、公共事業に関する著作や論文も多くあります。
 また、菅直人民主党内閣の参与も務められました。

 最終講義とシンポジウムは、去る1日(土)の14:30~17:30まで、法政大学市ヶ谷キャンパス 55号館511教室で行われました。

 「美しい都市」と題された最終講義は、冒頭から「なぜ知らないうちに突然大きなマンションが建ち、日影ができるのか。この疑問から出発した」と話されています。
 その様子は以下のYouTubeにアップされていますので、ぜひご一覧ください。

①五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義 http://youtu.be/9JQuV22noO4Link
②五十嵐敬喜法政大学教授の業績紹介動画 http://youtu.be/sMK5aNOwadULink
③五十嵐敬喜法政大学教授の最終講義の関連のシンポジウム「現代総有論を巡って」 http://youtu.be/miw0F4cGKFkLink

 懇親会には大学の関係者・OB・OGだけでなく、市民運動・政治・世界遺産・文化財保存・建築など様々な分野の方々が参加され、とても楽しい会になりました。

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— posted by 神原 at 02:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

中国ブロックニュース第28号

「第3の躍進へ・中国ブロック活動交流ニュース」第28号が届きました。

 下に添付します。
 ぜひご一読ください。


— posted by 神原 at 07:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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