昨日投開票された参議院選挙。
現時点で、日本共産は比例区5議席に加え、東京(定数5)・京都(定数2)・大阪(定数4)の3つの選挙区で議席を獲得し、改選3議席から大躍進を果たしました。
日本共産党の選挙区での勝利は12年ぶり、しかも定数2の京都選挙区での勝利は15年ぶりです。
まさに1970年代の初め、1990年代の終わりに続く、3度目の自共対決の時代の始まりです。
与党(自公)が躍進し、「衆参のねじれ」を解消したとされます。
「参議院選までは安全運転」と言い訳してきた、安倍内閣の大暴走が懸念されます。
日本共産党が、非改選の3議席と合わせて11議席になり、10議席以上で認められる党首討論を行うことができ、予算を伴わない議案提案権を獲得したことは、この安倍内閣の大暴走に立ちはだかる大きな足場を築いたものです。
参議院の広島県選挙区も京都府選挙区と同じ定数2です。
21世紀の早い時期に京都水準の党に到達するために、広島県党・東部地区党・私たちの党支部の不断の前進を勝ち取りたいと思います。
T: Y: ALL: Online:
ThemeSwitch
- Basic
Created in 0.7569 sec.
Comments