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第4回流山市街づくり委員会は、添付のチラシ(※)の通り、8月24日(土)10時から市役所で開かれます。
流山市の街づくり条例は、井崎市長が掲げる「質の高い街づくり」を実現する目玉政策のひとつ。
現在、街づくり委員会で議論が始まっているのは、南流山小学校隣の2万㎡の開発計画(67街区)で、南側には戸建て住宅、北側には15階建て左右が130mにもなる屏風型マンションの建設が予定されています。
この67街区は、商業施設用地の70街区と一括で県が計画を審査し、その後入札が行われたプロポーザル方式でした。
しかし、落札したのは、あと評価が3ポイント低ければ落第という、一番低い評価の企画提案でした。
せっかくいい街づくりをしようという流山で、なぜ落第ぎりぎりの計画が採用されるのか判然としないし、このような計画なので北側の住民からいろいろ意見が出てくるのも当然といえるはずです。
第1回の委員会は、7月2日(火)午後に開かれました。
まず住民側から高さ・風害・眺望や道路の問題について意見が述べられ、次に事業者側の長谷工コーポレーションから意見が述べられました。
長谷工コーポレーションの説明は、法令や条例に即したもので、なんら問題の無い建築という説明だった。
委員会からは、住民側の意見により具体性が欲しい、事業者側には環境配慮指針の別の項目にもう少し配慮できないかという意見が述べられ、計画は変更可能なのかという質問も出ました。
第2回委員会は、7月24日(水)午後に開かれ、第1回で住民側が述べた意見(高さ・眺望・風害・圧迫感など)に対応した修正案を事業者が説明しました。
続いて住民側から、第1回委員会以降に住民側が県に開示させて資料に基づく、様々な意見表明を行いました。
第3回委員会は、8月9日(土)午後に開かれました。
この問題が多くの市民に知られてきたためか、傍聴がとても多く、柏・流山の市議会議員・建築の専門家・主婦など顔ぶれもいろいろのよう。
前回は長谷工の修正案が示され、それに対する住民側の指摘と提案がありましたが、今回は、そもそも長谷工の計画が、この分譲地の企画提案に際して千葉県が付した条件(1、法令や条例を遵守する事。2、周辺を含めた資産価値の向上につながるもの)を満たしているかどうかを中心に検証されました。
住民側は
①問題になっている地域は「景観計画重点区域」といい、流山市の景観条例でも特に重点的に景観を整備するところとされている。
②「景観計画重点区域」では、高さの調和、緑化、眺望の確保などが条件となっているが、長谷工の計画ではそれが十分に実現されているとは言いがたい。
③日影が法定限度に及ぶほど発生し、眺望もほとんどなくなる住宅が多い。
と指摘し、
1、北側に従来の市道を含む幅10メートルの緑道を整備する。
2、高さ10階を最高にする
3、眺望を確保するために分棟する
という3つの提案を判りやすくプレゼンテーションしました。
http://db.tt/4XU9jq0V

長谷工は、
①条例はすべてが義務ではないので守らなくても違法ではない。
②高さをかえる事はできない。緑化や建物の色で工夫する程度は協力する。
と述べ、「都心から一番近い森の街」というキャッチフレーズで商売はするが、魅力的な流山を作るために協力する気はないようでした。
以上の進行の上に、第4回委員会は開かれます。
今回も多くの皆さんが傍聴・ご参加いただけますよう、お願いします。
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(※)
添付ファイル: 第4回流山市街づくり委員会のご案内(第1面のみ)doc

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