福山民商共済会がメンタルヘルスケアの学習会

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講演風景

 今夜福山民商共済会は、ハローワークの職員として、長年中高年の再就職や中高生の就職指導に当ってこられた方を講師にお迎えして、メンタルヘルスケアについての学習会を開催しました。
 29名の役員や会員がストレスの原因とストレスへの心身の反応、ストレスが心身にもたらす諸症状(特にうつ病)と対処法などを学びました。
(不肖副理事長の私が司会を務めました。)

 10年以上も、年間3万人台の自殺者が続きました。
 また、自殺者の2割(6000人)以上が、うつ病が原因だといいいます。
 しかし、そのほとんどがうつ病での受診歴が無いそうです。

 うつ病に対しては
①はげまさないこと。
②薬を服用すると病状が改善するが、改善したことに安心して服用を止めると、病状が最初よりも悪化する。だから、処方された薬は、医師の指示通りきちんと服用すること。
③うつ病が疑わしい場合は、すぐ総合病院の内科を受診させること。
といったアドバイスを受けました。

 参加した人たちは、「1時間の講演があっという間でした。もっとゆっくりとお話を聞きたかった」と口々に語っておられました。
 非常に印象深い学習会でした。

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(③については、友人から「このごろ、総合病院の内科はなかなか紹介状の無い患者を診ないのよね。」と言われました。
 本当だとしたら、まことに由々しき問題で困ったことです。)

— posted by 神原 at 11:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

中国ブロックニュース第10号

「第3の躍進へ・中国ブロック活動交流ニュース」第10号が届きました。

 下記にニュースを添付します。
 ぜひご一読ください。


— posted by 神原 at 10:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

10・27秘密保全法反対名古屋市民集会のご案内

 愛知県にお住まいの景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の会員の方から、標題の集会のご案内が届きました。

 特定秘密保護法制定に反対する刑事法研究者の声明も添付されていましたので、併せてご紹介します。



— posted by 神原 at 10:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

景住ネットニュース第10号ができました!

 景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)
http://www.machi-kaeru.comLink
から「景住ネットニュース」第10号が届きました。

 今号はA4判8ページで、オールカラー。
 6月に「なぜ、空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」を掲げて東京で開かれた「2013年度全国集会」の
【 第一日 】 第一部=全国の活動報告
         第二部=なぜ日本で建築紛争が起きるのか
         第三部 空き家・空き地をどうするか
【 第二日 】 現地見学
をレポートしています。

 各地の会員の報告は
福岡・住環境を守る会
まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連)
「世界一幸せな国」バヌアツ
から寄せられています。

 下記に添付します。
 ぜひご一読ください。
 

— posted by 神原 at 10:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

11日に新国立競技場について考えるシンポジウム

 景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の会員の方から、標題のシンポジウムについて以下のようなご案内が届きました。

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「その建物が地域にどんな影響を及ぼすのか?
 私たちは建物がその場所だけの問題ではなく、その地域にも大きな影響を及ぼすことをだれよりも感じています。

 この新国立競技場の場合も事情は同じではないでしょうか。
 加えて、コンペで世界的に有名な建築家の作品が選ばれましたが
1、8万人収用の施設の必要性が疑問であるのに、建設費・維持費の負担が大きすぎる
2、建築としてこの場所や目的に適合しているのか
3、地域が育ててきた景観が破壊されるのではないか
4、風致地域として15mの高さ制限が大正時代から続いてきたのに、それを今75mに変更する事の妥当性
5、コンペの条件への疑問
など、いろいろな問題が指摘されています。

 当日はユーストリームの中継もあるそうです。
 大勢の皆さんに、このシンポジウムにご注目いただきたいと思います。」

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【 詳細は以下のサイトでご確認ください。 】

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20130912/632051/?rt=nocntLink

「『濃密な歴史を持つ風致地区になぜこのような巨大な施設をつくらなければならないのか』──。
 建築家の槇文彦氏が日本建築家協会(JIA)の会報「JIA MAGAZINE 295号(8月号)」に寄稿した文章が話題を呼んでいる。
 国立競技場に隣接する東京体育館の設計者である槇氏が新国立競技場の国際コンペに参加しなかった理由や、施設のプログラムに対する疑問を記した1万字を超える文章だ。
 槇氏の問題提起を受け、建築家の有志で構成する新国立競技場を考えるシンポジウム実行委員会は、10月11日に東京都渋谷区の建築家会館本館ホールでシンポジウム『新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える』を開催する。

名   称: シンポジウム『新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える』
パネリスト: 槇文彦、陣内秀信、宮台真司、古市徹雄(進行)
日   時: 2013年10月11日(金) 18:00~20:00
場   所: 日本青年館中ホール (東京都新宿区霞ケ丘7-1)
会 費: 一般1000円、学生500円
定 員: 先着350人 (定員を超えた場合は別室にてモニター上映の予定)
ネット中継: 当日、下記のURLにて中継の予定
       http://www.ustream.tv/channel/jia-kkskLink

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【 別の会員の方から、シンポジウムの契機になった槇文彦さんの論文のご案内がありました 】

 シンポジウムのきっかけ・問題提起になった槇文彦さんの
「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」
という論文は、JIAマガジン本年9月号(第295号)
http://www.jia.or.jp/resources/bulletins/000/034/0000034/file/bE2fOwgf.pdfLink
の10ページ以下に掲載されています。

— posted by 神原 at 10:29 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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