「我慢の芸術」展を拝観しました

 9月1日まで広島県立美術館で、「尊厳の芸術展(The Art of Gaman)」が開かれています。
 広島に出掛ける機会があったので、パートナーと長女と一緒に拝観しました。

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ある強制収容所を描いた絵(上)と写真(下)
 71年前(第2次世界大戦中の1942年)に、アメリカ政府は日系アメリカ人を強制収容所に隔離しました。
 この展覧会は、強制収容所での不自由な日常の中から庶民が生み出した、数々の芸術作品を多数紹介しています。

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 2010年11月にNHKの番組「クローズアップ現代」が、スミソニアンアメリカン美術館で開かれていた、「The Art of Gaman」展を紹介。
 放送後、視聴者から日本での展覧会の開催を望む声が多く寄せられたので、実現したそうです。
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 昨年の文化の日から東京展・福島展・仙台展・沖縄展が開催されてきましたが、広島展が最後になるようです。
 
 入場無料で、写真撮影も許されます。
 ぜひご一覧ください。
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この絵は、キャプションに「憲兵に撃たれたワカサ・ハツキ」とあります。いったい何が起こったのか!?


— posted by 神原 at 10:14 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

ベルビューの街づくり

 上村千寿子さん(景観と考える住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)事務局次長)から、以下のようなご案内がありました。

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 6月1日・2日に開いた全国集会では、ワシントン州ベルビューの街づくりの制度について、ベルビュー在住の伊藤さんから紹介してもらいました。

 伊藤さんがレポートをYouTubeにアップしてくれました。
 http://www.youtube.com/watch?v=vw-mn43HQQ0&feature=youtu.beLink

 アメリカと日本では何が違うのかが、よくわかります。
 ぜひご覧ください。

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— posted by 神原 at 09:03 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

8月30日(金)まちづくり共同研究会のご案内

 飯田昭弁護士(立命館大学環境法ゼミ担当講師。景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)会員)から、8月30日(金)のまちづくり共同研究会について以下のようなご案内をいただきましたので、ご紹介します。

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 8月30日(金)まちづくり共同研究会(予定)

メインテーマ=「地区計画」を考える(パートⅠ)
日時=2013年8月30日(金) 18時30分~
会場=京都第一法律事務所6階会議室
(中京区烏丸二条上るインターワンプレイス京都4F//地下鉄烏丸線丸太町下車南へ3分。烏丸二条東側バス停前)

・日本の不十分な都市法制の中で、「住民主体のまちづくり」にとって数少ない有用なツールでもある「地区計画」について、トータルに学習し、問題点と方向性を検討したいと思います。

・地区計画とは?
・都市計画法に導入された経過(不十分な導入であったこと)、緩和型地区計画の問題点
・京都でもまちづくり住民運動にとっては重要なツールとなってきたこと(中京区笹屋町地区計画など)
・新景観政策(特例許可)との関係
・京都会館、島津製作所など緩和型への京都市の姿勢の後退
・現在の住民主体での地区計画の取組状況(明倫学区、高野など)と展望

(報告予定の方々)
中林 浩氏(松蔭女子大学教授/まちづくり市民会議代表委員)
石本幸良氏(京・まち・ねっと/元アルパック)
南部孝男氏(弁護士/笹屋町地区計画)
井上成哉氏(明倫まちづくり委員会/明倫学区地区計画)
小野暁彦氏(京都造形大学准教授/高野地区計画)
玉村 匡氏(弁護士/京都弁護士会公害対策・環境保全委員会)
冨樫 豊氏(市会議員)

※この間の各地の住民運動や裁判の取組み状況の報告・交流の時間も設けたいと思います。様々な住民運動に携わられた多くの皆さんのご参加をお願いします。
※当日参加も歓迎(但し、定員約40名の範囲)ですが、なるべく事前に出席を飯田昭ida@daiichi.gr.jpまでご連絡ください。
※報告予定者は、当日正午までに資料を送信いただくか、ご持参の場合は40部お願い申し上げます。 
※終了後、懇親会も予定しております。
※転送大歓迎です。

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(まちづくり共同研究会)

都市法制(都市計画法・建築基準法)の抜本的改正を視野に、住民運動の皆さん、建築・都市計画・社会学・法律等各分野の研究者、建築士、弁護士、司法書士、行政職員、議員、司法修習生、院生、学生など、まちづくりに関心を持つ皆さんとの共同研究会を積み重ねています。

※研究会ML(現在約170名の各名野の方々が登録しておられます)に登録ご希望の方は、その旨返信iida@daiichi.gr.jpしてください。

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— posted by 神原 at 10:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

廃校がせんべい工場に

 景観と考える住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の会員の方から、次のようなお便りが届きました。

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 北海道の廃校がせんべい工場に生まれ変わりました。
 築17年余りで廃校とは、あまりにももったいない。
 でも再生出来て良かったです。
 http://mainichi.jp/select/news/20130821k0000e020236000c.htmlLink

 良いお話と思われませんか?
 加えて、国内には、まだまだ使える廃校がたくさんあるはずです。

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— posted by 神原 at 10:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

「生きろゲン!」キャンペーン署名のプリントアウト代を支援しましょう!

 【拡散希望】

 松山市教育委員会に『はだしのゲン』の閉架措置の撤回を求めるネット署名(「生きろゲン!」キャンペーン署名が、4日間で16,000署名に達しました。
 もう一回り大勢の方のご協力をお願いします。
 http://www.change.org/jaLink から入ってください。

 併せて、以下を提案し、ご教示いただけますようお願い申し上げます。

 昨日もご紹介した通り、「生きろゲン!」キャンペーンの提唱者=樋口徹さん(堺市)は「9月になったら、メッセージと署名を松江市に届けたいと思います。できれば松江市の前に広島市で中沢ミサヨさんにお会いして、メッセージを届け、こんな辛い目に合わせたことをお詫びしたい」と語っておられます。

 樋口さんが松江市教委に持参される数万の署名やメッセージをプリントアウトするためには、かなりの費用が必要だと思います。

 提案なのですが、この費用を何らかの方法で、ネットでカンパしてあげることはできないものでしょうか?

 当然のことですが、運動にはお金が必要です。
 賛同を物質的に保障してこそ、賛同が完結すると思うのです。

 「生きろゲン!」キャンペーンの提唱者=樋口徹さんへ印刷代などをカンパして、運動を支えようではありませんか。
 ネットカンパの方法に、みなさんのお知恵をお貸しください。

 http://change.org/jaLink からキャンペーンページに入って、メッセージの形でご教示いただくなどでも結構です。
 よろしくお願いします。

— posted by 神原 at 03:02 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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