福岡・住環境を守る会のアピールにご賛同ください

 福岡・住環境を守る会(※)が、数箇所で進められているマンション計画に反対し、住環境や景観を守るためにアピールに賛同してくださる方を募集しています。
 ご紹介します。

 (※) 景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の加盟組織で、幸田雅弘代表。
     福岡市中央区六本松3-11-41 六本松法律事務所内
     TEL:092-738-5256、 FAX=092-738-5224
     http://www.fukuzyu.net/Link  mailto:fukuzyu@eco.ocn.ne.jp

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 また、同会の石井吉弘さんから、以下のようなレポートが届きました。


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生の松原の眺望
 「いま福岡では、7年前の会結成時を上回る11件の紛争が同時発生しており、私などは老化と暑さで頭がボーッとし、施主・施工者・現地の特徴が頭の中で混乱するくらいです。

 業者が話し合いを拒否すれば、のぼり・横断幕・チラシ・HPなどで業者の無法に抗議する「あきらめない」紛争が従来以上に増えており、4件にも上ります。

 愛宕では、市が開発許可を出した擁壁工事が争点になり、市が業者に対して事実上許可撤回の行政指導を行い、擁壁工事が進まなくなりました。
 これは、前代未聞の成果です。

 生の松原では、マンションではありませんが、眺望の良い傾斜地の高さ11㎜もの民家に対し、眺望と擁壁の安全性に関する訴訟を準備中です。
 国立や舞鶴に続いて声を上げるわけですが、若手弁護士3名が知恵を絞っています。

 他にも
・日影問題で2名の弁護士が訴訟を準備している所
・過去に生き埋め事件も発生した、がけ崩れ多発地帯でのマンション計画の急な説明会に、会場に入りきれない人も出るほどの、74名もの住民が集まり、「説明会など開かない」と強弁していたマンション業者たちの顔色が青くなったほどです。

 本当に熱い、暑い夏です。
 業者や行政との闘いの前に、自分の体と折り合いをつけながらやっています。

 7月13日の定例会終了後、焼き鳥屋で「晩酌セット1000円」生ビールで暑気払いの予定です。(^^)」





— posted by 神原 at 07:56 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

過労死防止基本法を求める署名運動

 "ストップ!過労死"=過労死防止基本法制定実行委員会から、以下のご案内がありました。

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 過労死・過労自殺は、あなたの大切な人の命を突然奪います。

 過労死が社会問題となり国際語「karoshi」となって20年以上が経ちました。
 しかし、過労死は後を絶たず、近年は過労による精神疾患、特に若者の過労自殺が激増するなど、いっそう深刻化しています。

 その原因は、日本に蔓延しているあまりにも長い長時間労働、サービス残業、重すぎるノルマ、ひどいパワハラ、若者を使いつぶすブラック企業などにあります。

 しかし、労働者はいくら労働条件が厳しくても、1人で会社にその改善を申し出るのは容易でありません。
 また、個別の企業が労働条件を改善したいと思っても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中では、自社だけを改善するのは難しい面があります。

 過労死防止基本法を定め、国として過労死等をなくすために必要な法令を一層整備するとともに、国、自治体、企業、労使が一体となって、労働の現場から過労死等を根絶する実効性のある施策を強力に推進することが、今ほど求められているときはありません。

 私たちは、過労死をなくす第一歩としての過労死防止基本法の制定を求めて、100万人署名を始めました。
 2010年秋から始めた国会請願のための署名は、44万人に達しています(2013年7月19日現在)。

 過労死防止基本法の制定を求めるこの活動は、国が過労死についての総合的な対策を行っていくことを、目的としています。
 署名のほかにも、院内集会や国会議員への働きかけを行っています。
( 活動紹介パンフレット:http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130524panflet.pdfLink )

 今回、より多くの人に過労死の問題を知ってもらうため、より多くの人に過労死防止基本法へのご賛同をお願いするために、ネット署名を始めることにしました。
 国会請願のための紙の署名とは別に、こちらも100万人をめざして署名を集めます。
 すでに紙の署名にご協力いただいている方も、ネット署名していただくことが可能です。
 ぜひ双方ともご協力ください!

ネット署名: http://chn.ge/144ldhPLink
国会請願の署名:http://www.stopkaroshi.net/onegai/syomei.htmlLink

 命より、家族より大切な仕事など、ありません。
 過労死・過労自殺で亡くなる人をこれ以上出さないために、過労死防止基本法の制定を求める運動を進めましょう。

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◆私たちが求める過労死防止基本法◆

 1. 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること

 2. 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること

 3. 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと

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"ストップ!過労死"=過労死防止基本法制定実行委員会
ホームページ:http://www.stopkaroshi.net/index.htmlLink
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/stopkaroshiLink

 上記のホームページやブログにぜひアクセスしてみてください。

— posted by 神原 at 07:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

8月3日に「これでいいのか超高層乱立のまちづくり」集会

 まちづくり・環境運動川崎市民連絡会(川崎まち連)の小磯盟四郎さんは、景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)の副代表でいらっしゃいます。
 小磯さんから、以下のようなご案内が届きました。

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 6月1日の景住ネットの全国集会は、「なぜ空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」をテーマに掲げました。
 2日は、超高層マンション地帯の象徴とも言うべき川崎市の武蔵小杉駅周辺再開発地でまち歩きをしました。
 参加者の皆さんは、150m~200mの超高層マンションが林立する、異次元の都市の様相に触れ、これでいいのかという強い違和感を覚えたはずです。

 小杉の再開発に初めてノーを突きつけた住民運動が始まって1年半余。
 高さ180mのマンション2棟の建設を可能とする、超規制緩和型地区計画が都市計画決定されてしまいましたが、まだまだ超高層建設の計画が控えており、がんばらなければなりません。

 そこで、地元住民組織2団体が主催して、8月3日(土)18時半から住民集会を開くことにしました。
 文字通り「これでいいのか超高層乱立のまちづくり」を問う集会です。

 景住ネットの日置代表をメインゲストとしてお迎えして講演をお願いします。
 駅前再開発の住民運動でもっとも強力な闘いを継続している、二子玉川の環境を守る会の代表他がパネルディスカッションをします。

 時あたかも参院選での自民党の「大勝利」です。
 アベノミクスの成長戦略の目玉である「極限の規制緩和」で、都市再開発への集中投資の加速がたくらまれています。

 まさしく「これでいいのか」を議論し、闘いの方向を見出す集会にしたいと思います。
 首都圏からもぜひお越しください。

 お願い:市外からご参加の方には、場外で受付を済ませ、会場に入ったところでカンパ形式で参加費(500円程度)をご負担いただきます。
 悪しからずご了承ください。

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 ご案内のチラシを添付します。


— posted by 神原 at 11:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

参院選結果について=党常任幹部会声明

 日本共産党中央委員会常任幹部会は昨日(2013年7月22日)付けで声明「参議院選挙の結果について」を発表し、全文が本日付の「しんぶん赤旗」に載りました。

 日本共産党のHP http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/07/post-542.htmlLink  でも読むことができますが、ここにも転載します。

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参議院選挙の結果について 2013年7月 日本共産党中央委員会常任幹部会

(1) 7月21日の参議院選挙で、日本共産党は、比例代表選挙での「5議席絶対確保」の目標を達成し、三つの選挙区で勝利して、改選前の3議席から8議席へ大躍進しました。参議院で非改選と合わせて11議席となり、議案提案権を得ることができました。これは、今後の国会活動にとって大きな意義をもつものです。

 比例代表選挙の得票では515万4千票(9・68%)を獲得し、前回参院選の356万票を159万票、昨年の衆議院選挙の369万票を146万票、それぞれ上回りました。

 選挙区選挙では東京(改選5)で12年ぶり、大阪(改選4)と京都(改選2)で15年ぶりに、それぞれ激戦を制して議席を回復しました。また、議席には結びつかなかったとはいえ、得票を大きく伸ばしたり、当選にあと一歩と迫るなど、善戦・健闘した選挙区が多数生まれました。選挙区での得票総数は564万5千票(10・64%)で、前回比139万票増でした。わが党が推薦した沖縄選挙区(改選1)の糸数慶子氏は自民党にうち勝って当選をはたしました。 

 日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、猛暑のなか日夜をわかたずご奮闘をいただいた支持者、後援会員のみなさん、党員のみなさんに心からお礼を申しあげます。   

(2) 国政選挙で、日本共産党が議席を伸ばしたのは、1998年の参院選以来、15年ぶりの出来事となりました。

 わが党はこれまで、1970年代、90年代後半の2回にわたって、国会の議席の大幅増を果たすなど、“躍進の波”をつくりだしてきました。6月の東京都議選挙につづく今回の躍進は、“第3の躍進の波”の始まりともいうべき歴史的意義をもつものです。

 これらは、この10年来の「二大政党づくり」など強力な反共シフトに抗しての、全党の長年の不屈の活動の積み重ねが実ったものにほかなりません。この活動を担ってきた全党の同志のみなさんに敬意を表するとともに、開始された躍進の流れをさらに大きく発展させるため、新たな奮闘を呼びかけます。

(3) 日本共産党は、選挙戦において、安倍政権の暴走に正面から対決するとともに、「国民が主人公」の新しい政治をめざす抜本的対案を、景気・経済、原発、憲法、外交の各分野で、「四つの転換」として提示してたたかいました。

 選挙戦全体では、自民党・公明党の与党が過半数を獲得しました。選挙戦の結果、「衆参のねじれが解消した」といわれますが、国民多数の声と自民党政治との「ねじれ」はいっそう深刻になっています。消費税増税、原発再稼働、憲法9条改定、TPP問題、米軍基地問題など、直面する国政の重要課題をめぐって、安倍内閣の姿勢と国民との矛盾は、いよいよ深まり、激動的な危機が進展していかざるをえないでしょう。

 そうした新たな情勢のもとで、日本共産党が果たすべき役割はきわめて大きなものがあります。わが党は、選挙戦で訴えた「四つの転換」をはじめ、掲げた公約実現のために、国会で得た新しい地歩も最大限に活用し、さまざまな分野の国民運動との共同を強め、全力をあげて奮闘するものです。

(4) 今回の結果は、この数年来とりくんできた党員拡大を根幹とする党勢拡大の運動、「綱領・古典の連続教室」、職場支部や青年・学生分野での活動強化のためのとりくみなど、強く大きな党をつくる努力が、第一歩ではありますが実を結んだものです。同時に、情勢にふさわしい党づくりという点では、さらに大きな探究と努力が求められます。

 この点で、参院選での躍進が、強く大きな党をつくる歴史的チャンスを開くものとなったことは、きわめて重要です。今回の躍進によって、わが党への関心や期待を強めている人々が、大きく広がっていることは、間違いありません。そういう幅広い国民のなかで、党綱領と日本の前途を語るとりくみをさらに発展させながら、強く大きな党をつくる活動に、新たな決意をもって、ただちに足を踏み出そうではありませんか。

— posted by 神原 at 10:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

中国ブロック本番ニュース第20号

 日本共産党中国ブロック事務所から、参院選本番ニュース第20号が届きました。
 参院選としては最後のニュースです。

 ぜひご一読ください。


添付ファイル: 第20号pdf 

— posted by 神原 at 04:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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