11月11日(日)  さよなら原発!のつどい

 「原発即時ゼロ」を掲げて、本日15時から17時まで、東京・霞ヶ関一帯で100万人大占拠」が取り組まれ、全国46都道府県230か所で呼応した行動が行われる予定(11月11日付け「しんぶん赤旗」日刊紙)でした。

 朝からの雨も上がり、当地でも「さよなら原発!のつどい」が取り組まれました。これは「原発即時ゼロ」を掲げた当地での始めての集会・行動でした。

 15時からのうたごえで始まり、主催者挨拶に続いて6人がリレートーク。中国電力宛の決議を採択した後、80人の参加者が4列になって中国電力福山営業所まで約1時間パレードしました。

 うたごえで熱唱され、パレードでシュプレヒコールの音頭をとられたのが、NO NUKESメンバーの鳥住知之さんでした。NO NUKESの皆さんは、5月以来毎月のように当地の天満屋百貨店のそばで屋外ライブをしておれらると教えていただきました。皆さんの歌をぜひ聴きたいものです。


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11月10日(日)  演説会

 市田忠義書記局長をお迎えして、久々のリーデンローズ大ホールの演説会が行われました。

 辻恒雄広島県議会議員と私がご挨拶し、仁比そうへい前参院議員、石村智子衆院比例候補、市田書記局長・参議院議員が演説しました。

 終了後、弁士全員がエントランスでご挨拶しました。私も大勢のご参加の皆さんに励ましていただき、感激しました。


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— posted by 神原 at 10:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

消費税増税許すな!

 土屋とものり市議とご一緒に、土屋市議の地元に演説会のご案内に伺いました。
 ある工場経営者は「共産党から小選挙区に出るとは聞いとったが、あんたじゃったんか?!」「消費税の納期ごとに金を掻き集めて税務署に納めるという具合じゃ。消費税が増税されたら、この近所の会社はほとんど潰れてしまう」と話され、その場で私たちを連れて向かいの2軒の工場へ演説会のご案内に誘ってくださいました。
 「兄の会社や取引先の社員への案内に、また一緒に行こう。昼食時間がええじゃろう」「うちの家族親族みんなに支持を訴えてやろう。がんばってや!」と、心をこめて激励してくださいました。

— posted by 神原 at 06:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

退職強要は違法

 シャープの労働者から「○回目の面談がありました。明後日までに返事してと言われました」という、深刻な内容のメールが届きました。
 退職強要は違法です。
 大企業には法律を守る社会的責任があります!

— posted by 神原 at 01:15 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

井笠バス廃止問題の対策会議

 10月末で岡山県倉敷市・浅口市・矢掛町・井原市・笠岡市と広島県福山市東部・東北部を走る、井笠バス株式会社の路線バスが廃止されました。
 笠岡市で日本共産党の対策会議が開かれ、5市1町の議員(福山市からは村井明美市会議員)や関係者、岡山小選挙5区候補や私が参加し、市民生活に対する影響や各自治体の取り組みを交流し、さらに大規模に市民の声を集めることなど今後の対策について意見交換をしました。

 路線バスを廃止する際には、本来は6ヶ月前に届け出なければならないのに、井笠バスは10月11日に突然3週間後の路線バス事業の廃止を公表し、翌日中国運輸局に届け出て、20日後に廃止を強行しました。
 全71路線中の18路線が廃止され、21路線が減便された結果、通勤・通学の足に大きな影響が出ており、交通弱者を直撃しています。「毎年多額の(笠岡市だけでも年間3000万円ほどといいます)の補助金を受け取りながら、このような一方的な事業廃止が許されるのか」と怒りの声が上がっています。
 また、3ヶ月・半年・1年・3年の定期券がほごになりかねない事態でしたが、各自治体が代替運行するバス会社から新たに定期券を購入する代金の50%を補助するなどして、利用者の利益を守ろうと努力しています。この点では「9月中どころか10月上旬まで、期間半年などの定期券を販売していた。これではまるで詐欺ではないか」という訴えも寄せられています。
 来年3月末までの代替運転は手当てされましたが、4月以降はまったく未定です。

 大量生産・大量消費型、長時間過密労働の社会構造の下で、路線バスなどの公共交通の不振が続いており、全国の民間路線バス事業の7割が赤字経営(2010年度)だと言います。
 井笠バスの事態は全国で初めてのケースですが、第2・第3の事態を生まないためにも、しっかりした交通政策をつくること、ことにこの数年間大幅な削減が続けられてきた国・県の補助金の増額を実現させなければなりません。

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— posted by 神原 at 08:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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神原卓志(かんばらたくし)です。
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