下の項でツイートの写真を貸していただいた、町田和史さん(日本共産党福島県委員会書記長。@kzskzs)が18:20に
「いま(福島県での秘密保全法の)公聴会の内容をNHKでもやりました!
意見陳述の全員分の要旨を流しました。
もちろん全員が反対・慎重です。
これで通したら、福島の声を踏みにじることになる。」
とツイートされたのが目に留まり、びっくりしました。
これも下の項で紹介した、NHK NEWS WEBの11月25日16時の記事
「特定秘密保護法案 福島で地方公聴会」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/t10013319291000.html
には
「公述人からは、原発事故の教訓も踏まえ慎重な審議を求める声や法案に反対する意見が出されました」
と大変控え目に報道されているだけで、
7人の公述人全員が反対・慎重意見であったとは知らなかったからです。
「自公推薦の公述人も反対・慎重の意見とは・・・」と大いに驚きましたので、その驚きを町田和史さんにtwitterのダイレクトメール機能でお伝えしました。
すると
「日本共産党推薦の陳述人は1人だけでしたが・・・福島県議会では全会一致で秘密保護法反対の意見書を採択していますので、オール福島の声になっているんですね」
と、事情を詳しくご説明いただきました。
WEBで「日本共産党福島県議団」を検索すると、日本共産党福島県委員会は、東日本大震災・原発事故という未曾有の危機を経た後の2011年11月の県議選で、1999年以来12年ぶりに5議席(全58議席)に前進しましたが、それまでの5年間も3議席だったようです。
およそ20数年間にも亘って、日本共産党の県議が福山市区の1人だけという広島県委員会の活動とは活動の質も量も大きな隔たりがあるはずですが、町田和史さんには急いで
「粘り強く、素敵な日常活動に心からの敬意を表します。
福島県で地方公聴会を開いたことは、安倍内閣の失敗でしたね」
とご返事しました。
福島に負けずに、広島から福山から安倍内閣の暴走を許さない世論と運動に取り組まなければ・・・と、改めて決意しています。
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